長堀米穀店×チャリン「おこめのとなり」プロジェクト！
チャレンジショップオーナー募集コンペを開催いたしました！

「おこめのとなり」プロジェクトとは、
前地通りの老舗米屋として地域の暮らしを支えてきた
長堀米穀店のご主人が仕掛ける
商店街の活性、そして次世代への継承のプロジェクトです。

時代の変化と共に使わなくなった広い店舗の一部スペースを活用して、
「若い人たちのチャレンジの場をつくりたい」「ふたたび地域に賑わいをつくりたい」
そんなご主人の想いから始まりました。

昔は、スリが出るくらい賑わっていた商店街も時代の流れと共に、ひとつ、またひとつお店が閉まり、商店街は住宅街へと変わっていきました。
お米をお米屋さんで、魚を魚屋さんで買う、そういった商店街でコミュニケーションをとりながら買い物をするという文化も最近では減少し、この商店街も次世代への継承が難しく、シャッターがしまったままのところも。
「地域を盛り上げるには、次世代につないでいかないと！」そこで昨年より店の隣のガレージを開放し、地域の生産者と地元を繋ぐ交流の場としてマルシェを開いています。
そして今回、若い人たちに「チャレンジできる場を提供し応援したい！」そんな想いから、「おこめのとなり」プロジェクトが始まりました。
場ができれば、新しい人の循環と繋がりが生まれ、新たな賑わいができる、この場所がそんな場所に生まれ変わっていくことを願っています。

そして今回、そのお米屋さんの店舗一部を改装し、チェレンジショップ「おこめのとなり」と称し、

「踏み出せなかった一歩を踏み出したい」
「いつかお店を開きたいと思い描いていた」
「お米屋さんと一緒に何かわくわくすることをやってみたい」

そんな夢をもつチャレンジショップオーナーを募集するコンペを開催しました！！

浦和駅東口からつづく前地通りの商店街に位置する、稀少な１Ｆテナント。
賃料は5万円＋税
そしてオーナー様から100万円相当の設備工事補助と
チャレンジするにはもってこいの企画です！

3月から始動しましたおこめのとなりプロジェクト
ついに、受賞者が決定いたしました！！！

全17名のご応募をいただき、
この度チャレンジショップオーナーとしてお店をオープンするのは、
お惣菜やスイーツのテイクアウトをメインとしたcafe『misu’s Kitchen 』福岡美鈴さんです！

『misu’s Kitchen』のsnsはこちら↓
https://www.instagram.com/misu_s.kitchen/?locale=my

受賞されたみすずキッチンさんの設計が決まり、いよいよ工事が始まりました！

9/21のオープンに向けて、動き出しています！

また、先日浦和シティネットさんが記事にしてくださり、

YAHOO！ニュースでも取り上げていただきました！関心高く持っていただき嬉しい限りです。

■浦和シティネット　掲載記事
https://urawacity.net/33713

■YAHOO! ニュース　掲載記事
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b26ae35c3d849dc3999c7a5c4a29a21fe47d66b0

【設計打合せの様子】

他の店舗の事例を見ながらつくりたいお店のイメージの共有をしていきます。

福岡さんのご希望を聞きながら、動線、お客さんとの目線の高さ、接客イメージなどヒアリングしながら、ひとつひとつ決めていきました。

お客様のことを一番に考えた福岡さんの想いが込められた設計に仕上がっています。

お店や福岡さんのイメージに合わせたロゴのご提案もさせていただきました！

工事も始まりました！工事をしているとご近所の方が覗きにきたりと、地域の方も楽しみにしてくださっているようです。

9/21オープン予定！

オープン記念イベントも企画されていらっしゃるようです！

ぜひ皆様お立ち寄りいただければと思います！

また、長堀米穀店のオーナーさんのように

空いているスペースや物件をお持ちで、活用したいオーナーさん大募集！！

想いや物件に合わせたご提案をさせていただきます。ご相談や情報提供お待ちしております！

営業まわりの途中でふと立ち寄った長堀米穀店。
そこでご主人とお話するようになり、地域や商店街、若い人たちへの想いを伺うようになりました。あなたみたいな若い人が背中を押してくれないと！と鼓舞されながら、今回の使われなくなった空きスペース活用のご相談をかたちにしていくことが、これからの時代、不動産屋が担うべき責任や役割りであると感じ、新サービス「チャリン」のプロジェクト企画としてチャレンジショップ「おこめのとなり」の企画提案をさせていただきました。役割がなくなって放置された空間にまた命が宿り、誰かに喜んでもらえる、そんな価値を生み出す場所に生まれ変わっていくことを楽しみにしています。