「monokuri PEOPLE」Vol.12
#相続
時代に合わせた別荘の利活用
不動産利活用担当 早坂
コロナ禍で暮らし方や働き方が大きくシフトしたと思います。その一つとして、旅行や外出で
人気が出たのはキャンプや一棟貸し別荘など都市部から離れた自然とプライベートが保たれた
空間です。
かつて、憧れのリゾート地に所有する別荘は個人のステータスだったと思いますが、管理費や
老朽化に伴う修繕費負担増や所有者高齢化に伴う訪問回数の減少により、相続においても負の遺産
と位置付けられることが多く、買い手市場になってしまいました。
割安で手に入るリゾート物件は近年取引が増えておりましたが、コロナ禍でステイホーム、リモート
ワークなどが日常化する中で郊外の戸建住宅に限らず、即時居住可能なリゾート物件の人気は更に
高まっています。また、民泊やワーケーション利用などシェア型の利用によりビジネスとして成立する
物件やエリアも出てきました。
人が自然と共存したいという想いは普遍的なものですが、所有や利用の形態は時代と共に変化する
ようです。
過去に投資として所有し眠っている不動産、これから相続となる別荘や未利用地も時代の変化に
合わせて見直すことでその価値が新たに生み出される可能性があります。
弊社では終活のための不動産整理やリゾート物件の運用もお手伝いしておりますので、
お心当たりの方はお気軽にお声掛けください。
「monokiri PEOPLE Vol.12」はWEBでもご覧いただけます!
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