【空き倉庫活用】ONVO STUDIO INAMACHI

 

不動産に関わっているとよく耳にする言葉があります。

「それって儲かりますか?」です。

 

不動産はきちんと儲けることができる数少ない投資だと考えますが、

高齢社会であり、人口減少下である日本において「濡れ手に粟」のような不労所得などありませんし、賃貸も経営せず何も考えずに儲かる時代は過去のものです。

 

儲かる不動産にするためには工夫が必要であり、金銭的に入居者の条件にあう「箱」であれば選ばれた時代から入居者の想いを実現する「道具」でなければ選ばれず、

運営者に求められることもハードの管理からソフト(コミュニティ)の管理まで幅広くなっています。

 

私たちものくり商事では【儲かるか?】に応えるのではなく【儲け続ける】ためのパートナーであるために、時代のニーズや変化に合わせて日々進化し提案することを心がけています。

 


 

『倉庫の一部をシェアアトリエ&ワークスタジオに改修した事例』

ONVO STUDIO INAMACHI

 

展示会の座談会の様子
改修前の倉庫

 

倉庫を所有されているオーナー様より「空いている倉庫の一部を、地域の方やこの空間を使って何か活動したい方達に貸し出したい」とご要望があり、アーティストのアトリエ、展示会や撮影会、交流会などを行う貸しスペースのご提案をさせていただきました。

現在、運営管理は、弊社で行っています。

 

こちらは、埼玉県伊奈町にある、倉庫の一部をシェアアトリエ&ワークスタジオに改修した事例です。

弊社と長くお付き合いをさせていただいているオーナーさんが収益物件として購入した3階建て倉庫の3階部分に空きが出たため、
どうしたら良いかとご相談を受け、地域の方が集い、アーティストが制作できる「アートで地域と繋がるコミュニティの場」としてご提案し改修。

GalleryPepin 小林優佳さんをディレクターとして迎え、アートの拠点としての活用方法をオーナー様にご提案し、地域の方が喜ぶ場になるならと、オーナー様が協力していただいたことで実現しました。

階段のみで荷物を運ぶ用のエレベーターしかついていない、通常だとなかなかテナントを見つけるのが難しい物件ですが、大きな作品が描けて、安く借りられる場を求めていたアーティストの希望とマッチし、シェアアトリエとして利用していただいています。
入居いただいているアーティストのグループ展やワークショップなどのイベントを開催したりと、アーティストや地域の方にも喜んでいただいています。

アトリエブース
展示会の様子
オープニングセレモニー

 

 

代表の早坂は「ただ場所貸しをするというところではなく、アートと不動産の新たな可能性を作る場所になれば・・・」
「不動産業はただ家を売るのではなく、住んで幸せになってもらうための仕事です。」と。

アートのある家は不動産の価値を高める。

絵を買うだけでもない、家を買うだけでもない、アートと不動産の新たな価値をここで作っていきたいです。


 

ONVO STUDIO INAMACHI

見学はご予約制となっておりますので、お問い合わせください。

問い合わせはONVO STUDIO INAMACHI事務局まで(TEL 048-822-3341

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